第2次大戦後の混乱期に横須賀で生まれたGIベビー、木川洋子さんが実母を探すドキュメンタリー映画『Yokosuka 1953』の上映会が2月9日(金)、大津コミュニティセンターで開かれる。映写協力は市民グループの16ミリ試写室。
映像作家で和歌山大学教授の木川剛志さんが監督を務め、忘れられつつある戦後の悲劇に光を当てた。主人公の洋子さんは、最愛の母と離れて5歳の時に養子縁組でアメリカへ渡る。それから66年、日本に帰ることも、母の音信を聞くこともなく時が過ぎていったが、洋子のルーツに興味を抱いた娘が同じ苗字を持つ剛志さんに送ったメッセージから思い出に向かう旅が始まる──。
午前10時30分上映開始。定員80人で事前申込制。参加無料。希望者は【1】「ヨコスカ1953」【2】氏名(ふりがな)【3】年齢【4】郵便番号【5】住所【6】電話番号を記入してEメールで応募。1月24日(水)必着。【メール】kiph-bes@city.yokosuka.kanagawa.jp
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