横須賀商工会議所は、企業や個人が名刺の代わりに自社のプロモーション動画を使用する「動画交換会」を1月18日に実施した。市内の異業種交流の活性化につなげるもの。
同会は2部構成で行われ、1部では参加者が作成した約30秒の動画を発表。これに対する講評が、Webマーケティングコンサルタントの大澤貴行さんと、フリーで活動するWebデザイナーの倉田ともかさんによって行われた。大澤さんは「生成AIなどの進化でプロモーションの手段が多様化している。その中でも動画がメインになりつつある」と話し、プロモーションツールとして動画を積極的に活用する重要性を説いた。
講評のあとは、自由に動画や名刺を交換する場が設けられた。参加者の1人は「動画を使う事で、普段の名刺交換よりスムーズに自社を知ってもらえた」と話した。今後は作成した動画をSNS等でも活用していくという。
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