県政報告【12】 県がカスハラ調査分析へ 神奈川県議会議員 永井まさと
神奈川県議会 令和6年第2回定例会が開会中です。我が会派かながわ未来県議団から近藤大輔県議(逗子市・葉山町選出)が副議長に就任しました。代表質問は石川裕憲議員(川崎市麻生区選出)が登壇しました。
カスタマー・ハラスメントについては、流通業やサービス業などの労働組合でつくる産業別組織の「UAゼンセン」が6月5日、3万人以上を対象にした実態調査の結果を公表しました。これを踏まえ、石川議員は「企業などから現状を聞き取り、県として全体像を把握するとともに、カスタマーハラスメントに対する啓発活動をさらに強化するなど、産業別や現状に即した対応策を検討する必要がある」と質問。黒岩知事からは、「事業者や組合等にヒアリングを行うなど、カスハラの実態をしっかりと把握するとともに、国や労働組合等が実施しているカスハラに関する調査等を分析していきます」との答弁が得られました。
皆が気持ち良く働き、思いやりの溢れる社会を構築するルール作りが行政に求められています。
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