夏の風物詩が帰ってきた--。7月13日に行われた久里浜ペリー祭のフィナーレを飾り、午後7時半から30分間催された花火大会では、約8万人の見物客が久里浜海岸を埋め尽くした。
新型コロナウイルスや悪天候に見舞われ、2019年以来5年ぶりの開催だった。連続で打ち上がるスターマインなど約5千発の大輪を見上げ、「やっと見れたね」「きれいだね」と見物していた人は口々に話した。
久里浜観光協会の森下守久会長は「何十年と続く中で過去最高の人出で多くの人が待ちわびてくれていたと思う。今後は打ち上げ数を増やすなど規模を拡大出来たら」と喜びをあらわにした。
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