横須賀の新生音楽フェスとして昨年産声を上げた「YOKOSUKA Reggae Bash」(ヨコスカレゲエバッシュ)が、大きく成長して今年も開催される。約2万人の動員実績を引っ提げて2日間に拡大。9月22日(日)・23日(祝)、会場の三笠公園を全面使用して熱狂のステージを繰り広げる。両日ともに正午開演、午後7時30分閉演。
今回も同イベントの発案者で実行委員長を務める大矢部出身のRUEED(窪塚亮介)さんが、国内レゲエシーンの重要アーティストを招聘。PUSHIM、DOZAN11 aka 三木道三、HOME GROWNほか豪華かつ多彩な顔ぶれとなった。両日、シークレットゲストもあり、会場を沸かしてくれそうだ。
RUEEDさんが掲げるコンセプトは”未来への種蒔き”。「未来とは100年後であり、10年後であり、心が震えた1秒後。ほんの1秒で世界は変わる瞬間をヨコスカレゲエバッシュで体感してほしい」とのメッセージを発している。子どもたちを含めた多くの人の参加を促すために入場料を徴収しないフリーライブに。キッチンカーなどの出店もあり、家族で気軽に楽しめる複合型音楽フェスとして展開していく。
準備に奔走するRUEEDさんは、本番に向けてPRを兼ねたミニライブを精力的に展開。8月11日に新港町のよこすかポートマーケットに登場したほか、20日には自身の母校である横須賀高校で後輩らを前にして歌声を披露した。
主催者の声 動画で配信「未来に向けて種を蒔く」
タウンニュース特別企画として、「ヨコスカレゲエバッシュ2024」の実行委員長を務めるRUEEDさん、運営メンバーの木浪康介さんにイベントに込めた思いや2DAYSとなってボリュームアップした今回の見どころ、出演アーティストなどについて語ってもらった。このほかにクラウドファンディングの協力も呼びかけている。インタビュー映像は二次元コードから閲覧できる。
【制作協力】エマ・ピクチャーズ
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