横須賀を拠点に活動する模型サークル「おおなみ会」が主管を務める「第12回艦船模型合同展示会」が10月5日(土)・6日(日)の両日、横須賀市文化会館(深田台50)で開かれる。
合同展示会は全国の模型愛好家が2年に一度、自慢の作品を持ち寄って披露する国内最大規模の催し。前回は大阪で開かれている。今回は200人の愛好家が参加を表明、艦船を中心に飛行機やヘリコプターなど約500点が飾られる。
おおなみ会では個々のメンバーが出展するほか、チームによる合同作品として72分の1スケールのアメリカ海軍強襲揚陸艦「ワスプ」を展示する。全長3・6mある大型模型で艦船の設計図を取り寄せて、形状や配置の忠実な再現に挑み、約10人のメンバーが分業して取り掛かった。完成版は初披露となる。5日は午前11時から午後5時、6日は午前10時から午後4時まで。入場無料。
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