活動報告㉜ 神奈川版ライドシェア本格導入へ 神奈川県議会議員 石川たくみ
神奈川県議会令和6年第3回定例会で9月19日に一般質問に登壇し、三浦市に関わる8項目について黒岩祐治県知事らを質しました。そのうちの一部をご紹介します。
4月17日から8カ月間の実証実験を行っている「神奈川版ライドシェア」について、当初は伸び悩みもありましたが徐々に地域の足として定着しつつあります。私自身もこれまで10回以上利用しましたが、アプリによる配車と決済で簡単に利用でき、またドライバーの方も非常に丁寧で安心できる交通サービスと実感しています。
地域の足として定着させ、地域活性化につなげるには今回の実験を分析、検証し、本格実施につなげていくことが必要です。知事からは利用回数は500回を超え、直近は当初想定した1日平均5回の利用があることやトラブルや事故もないこと、タクシー不足に対して有効な手段であることから「12月の実証実験終了後、切れ目なく本格実施につなげていく」との答弁がありました。
一方、地域には安全面の懸念やクレジット決済などを理由にまだ利用したことがない方もいらっしゃいます。残りの期間で懸念を可能な限り払拭し、データの検証や関係者の調整を精力的に行うよう、要望しました。
詳細はインターネット議会中継の録画映像からご覧いただけます。
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