横須賀市は10月18日、ふるさと納税業務を委託する事業者が関係者36人分のメールアドレスなどの個人情報を漏えいしたと発表した。
市財務管理課によると、同11日に事業者が関係者に事務連絡のメールを一斉送信。アドレスが見えないように「ＢＣＣ」欄に入力するところを、他の受信者に見える「ＴＯ」欄に記載した。
16日に受信者から事業者に対して連絡があり、18日に市が事業者からの報告を受けて発覚。18日までに事業者が対象者全員に謝罪と経過説明を行い、当該メールの削除を依頼したという。
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