児童らが健康や食育について1泊2日で学ぶ企画が11月9日から2日間、長井海の手公園ソレイユの丘で初めて実施された。同園主催で、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の健康情報コンソーシアム「TeamBONE」などが企画協力する産学連携の形で行われた。
同大と同園はこれまで熱中症リスク分析や混雑時人流データ測定などの共同研究、家族連れの骨密度を測る企画などを実施してきた。
すべての子どもが幸せな生活を送る事が出来る「ウェルビーイング社会」を目指すための取り組み。横須賀・三浦市外から参加した7人の児童らは同園の動物や自分の骨の密度測定などを通して、健康な体を構成するための骨、それを醸成する栄養素などを学んだ。同団体の本田由佳同大特任准教授は「ソレイユの丘は子どもたちの健康教育に欠かせない自然や食が豊富な場。今後も継続的に実施していきたい」と話している。
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