大学自動車部の日本一を決めるモータースポーツ「フォーミュラジムカーナ」の女子クラスで優勝した池上在住の吉川萌衣(めい)さん(23)が11月22日、横須賀市役所を訪れ、上地克明市長に結果を報告した。
大会は昨年に続き2度目。一般的なレースとは異なり、主催者や協賛企業が用意した車両やタイヤなど同じ条件でタイムなどを競う。
吉川さんは今年新設され、各予選会で3位までに入賞した9人が出場した女子クラスに参戦。設定された基準タイムに近いタイムを求められるトライアル形式で、1分30秒の基準タイムに対し、1分29秒763の好タイムで初代王者に輝いた。
大会を振り返り、「マイナー競技だが、地元横須賀でも競技の魅力を伝えていきたい」と吉川さん。上地市長は「これからもぜひがんばってほしい。できることは協力する」と応じた。
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