2024年度の「税についての作文」で横須賀税務署長賞を受賞した久里浜中学校3年の山田悠乃(ゆうの)さんが12月5日、同署で一日税務署長に就任した。
稲葉眞一署長から委嘱状とたすきを受け取り、署長室での模擬決裁体験、署内の視察、同署職員数十人を前に作文発表を行った。
山田さんの作文のテーマは「税金が導く安全な暮らし」。税金で賄われている信号機に焦点を当て、導入の歴史や信号機が設置されていない国との交通事故死亡者数を比較。命を守るため納税の大切さを説いた。
山田さんは「税について調べるうちに納税の重要性を学んだ。積極的に調べることで社会参加していきたい」と話した。
作文は同署3階に来年12月頃まで掲示予定で、同様の賞を受賞している長井中学校の生徒の作文も見ることができる。
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