絶滅の危機に瀕している野生動物を描き続けているアマチュア画家で平作在住の佐藤陽(あきら)さん(82=人物風土記で紹介)が、横須賀市根岸町の画廊喫茶「ギャラリー55」で個展を開催している。1月25日(土)まで。
同展のタイトルは「WILD LIFE」。開発や資源採取のための森林伐採や戦争行為による自然破壊で被害を受ける動物に思いを寄せると同時に、人間の行為に警鐘を鳴らす作品40点を展示。F80号キャンバス(縦145・5cm×横112cm)に巨大樹を描いた大作も来場者の目を引く。
多くは1本80円のフェルトペンで描いたもの。インクのかすれ具合なども巧みに使い濃淡を表現する。「次世代に命をつなごうと必死に生きる動物たちのメッセージを感じ取って」と佐藤さん。
午前10時30分から午後6時(最終日は4時)。19日(日)定休。問い合わせは同ギャラリー【電話】046・836・6562。
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