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いま止めよう!気候危機 具体例学び交流深めるシンポ
世界平均気温が観測史上最高記録を2年連続で更新した。国連では「地球沸騰化」という表現で警鐘が鳴らされるなど、気候変動に対する危機感が高まっている。横須賀火力発電所建設を考える会は2月16日(日)、「いま止めよう!気候危機」と題した講演会とシンポジウムを開く。会場は平成町の県立保健福祉大学。
基調講演には東京大学教授で、地球温暖化の予測研究の第一人者である江守正多氏と、NPO法人気候ネットワーク東京事務所所長の桃井貴子氏が登壇。専門家の立場から気候危機打開の現実的な方策などを解説し、科学的理解を深める。
そのほかにも若者が気候変動の危険を訴えた裁判「明日を生きるための若者気候訴訟」の報告、県内各地で気候危機を提唱する団体からの情報共有も。主催の鈴木陸郎共同代表は「気候問題に対する知識と各地の具体例を学び、交流する場に」と参加を呼び掛ける。
資料代500円(前売orメール予約は400円、学生無料)。【メール】sriku7524@gmail.comへ。詳細は同会の鈴木さん【電話】046・847・3253
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