正月飾りやお札、破魔矢などを焚き上げ、新しい一年の無病息災や家内安全を祈る「おんべ焼き」が1月15日、鴨居海岸で実施された。竹のやぐらで作った土台に近隣地区から集まった材料を組み立て、約7mの高さの「おんべ」に火がつけられた。
同様の行事は「どんど焼き」「左義長」として、各地で行われている。同地区では70年以上前から恒例の行事として親しまれており、かつては中学生らを中心に行われていたという。他地域では土日に実施するところが多い中、鴨居地域では平日であっても小正月である1月15日での実施を続けている。
海岸には登校前の小学生らも集まり、燃え上がる炎に驚いた様子を見せた。
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