三浦市立中学校吹奏楽部の楽器購入支援とプロ音楽家との共演による生徒の文化的意識向上を目的としたチャリティーコンサート「港音楽祭」が2月8日(土)に開かれる。第5弾となる今年は三崎中16人、南下浦中18人、初声中9人の3校合同とプロミュージシャンらが共演する。
ソプラノサックスプレーヤーで諸磯在住の朝本千可さんが中心となり2018年に初開催されたイベントで、昨年の会場には254人の聴衆が詰めかけた。朝本さんは「子どもたちが楽しみにしているから辞められない。イベントを機に部員も増えている」と話す。
1部は朝本さんらプロミュージシャンによる演奏、2部で3校合同バンドとプロのコラボステージが行われる。1月18日には南下浦中で合同練習を実施。朝本さんらと音合わせを行い、部員らは構成を確認した。
三浦RCも支援
合同練習前の同月16日には、三浦ロータリークラブが三浦市教育委員会を訪れ、会員が購入したチケット30枚分と協賛金1万円を及川圭介教育長に届けた。主に中学生に配布されるという。
会場はうらり三浦市民ホールで午後2時開演。チケットは3千円でファミリーマート三浦三崎店ほかで販売中。問合せは辻克仁実行委員長【携帯電話】090・8581・9874。
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