人生の最期を迎えるための準備を意味する「終活」の重要性が増している。核家族化や単身世帯の増加を背景に引き取り手のない遺骨などが社会問題化しており、「自分ごと」として捉える必要がありそうだ。
三浦市社会福祉協議会と医療法人財団青山会の主催で3月29日(土)、「遺骨が鳴らす警鐘 終活支援について」と題した公開講座を開く。横須賀市職員で特別福祉専門官の北見万幸(かずゆき)氏を迎える。
北見氏は個人の終活内容を市に登録する事業の発案者。先進的な取り組みが全国の自治体の模範となっており、現場の生の声が聴ける。
会場はチェルSeaみうら多目的ホール(三浦市南下浦町上宮田3258の4)。時間は午後4時から5時40分。参加無料で申し込み不要。
問い合わせは地域包括支援センター「リンク」【電話】046・887・0048。
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