「横須賀ビーフジャーキー」
地域資源を活用して、新たなビジネスの創出をめざす国の中小企業支援策「地域産業資源活用事業計画」に今月3日、公郷町の(株)古敷谷畜産の「横須賀ビーフジャーキーの開発・販売」が選ばれた。長年、畜産肉の流通、加工に携わってきた実績に加え、意欲的に新領域に踏み出すチャレンジ精神が評価された。今後、設備投資やアドバイザー派遣などの支援を受けながら、三浦半島産の和牛にこだわった独自性のある商品づくりに挑む。プレーン味に加え、海軍カレー味、猿島わかめ塩味、BBQ味などを開発する計画。完成後は、地元の飲食店やホテルで提供してもらうほか、土産物として拡販をめざす。
5日に県庁で開かれた認定証交付式で同社の古敷谷美津江専務=写真右から2番目=は「本場の味を知る米兵がお土産にしたくなるような高品質のビーフジャーキーをつくります」と意気込みを話した。
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