新しい年の政治・経済の見通しを読む「よこすか新春経済講演会」が来年1月27日(火)、京急汐入駅前の「ヨコスカ・ベイサイド・ポケット」で行われる。横須賀商工会議所ほかの共催。
講師に元経済産業省官僚で、現在は慶応大学大学院教授を務める傍ら各メディアで辛口評論を展開する岸博幸氏=写真=を迎える。
有効求人倍率はバブル経済崩壊以来22年ぶりの高水準、賃金引き上げ率も過去15年間で最高を記録するなど”アベノミクス”がデフレ解消をけん引していると自負する安倍政権。先の衆院選でもこの経済政策が国民からの信任を得た格好となり、継承されていくことになった。その一方で、消費税率引き上げによる消費の冷え込みや急激な円安の副作用には懸念が広がる。横須賀市をはじめとする地方では、人口減少も加速度を増しており、地域経済の疲弊とともに、中小企業経営の見通しは不鮮明さがつきまとう。
今回の講演では、岸氏が「どうなる日本」をテーマに、この国が抱える数々の問題点を鋭い視点て解説していく。時間は午後3時から4時半。参加無料。定員300人で先着順受付。
申込みは、往復はがきに【1】郵便番号・住所【2】氏名【3】電話番号を記して、〒238-8585 横須賀市平成町2の14の4 横須賀商工会議所産業・地域活性課「新春経済講演会」係
詳細は横須賀商工会議所【電話】046・823・0402
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