インターネットを通じて仕事の受発注を行う「クラウドソーシング」の普及に取り組む横須賀市は今月17日(木)、「新しい働き方セミナー」と題したイベントを実施する。
クラウドソーシングは、受注先と直接会って商談などをする必要がなく、自分の好きな場所や時間に働けることが最大のメリット。子育て中の主婦やリタイア世代などが、従来の雇用形態に縛られることなくスキルを活かして社会参加できる。
当日はこの分野の先駆的企業として急成長を遂げているランサーズ(株)代表取締役の秋好陽介氏を迎え、「在宅での仕事を可能にするクラウドソーシング」と題した講演を行う。秋好氏にオズマガジン編集長の古川誠氏、すでにクラウドソーシングを活用している市内のフリーランス2人が登壇して、最新事例や自分流の取り入れ方などをテーマにパネルディスカッションを開く。
会場は西逸見町のウエルシティ市民プラザ5階。時間は午前10時時半から12時半まで。定員80人で参加無料。セミナー終了後に軽食付きの交流会もある。
参加希望者は専用ホームページ(【URL】http://yokosuka.peatix.com)からエントリー。問合せは横須賀市役所経済部商工・市街地振興課【電話】046・822・8288
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