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福井記念病院(三浦市) 「精神科で働く」という選択 看護体験セミナーを開催
うつ病や認知症など近年ニーズが高まっている精神科医療の現場。「人とのふれあいを大事にしたい」「専門性を身につけたい」と転職を選択する看護師も多い。精神科・神経科を専門とする三浦市の福井記念病院には約150人の看護師が勤務。その7割が女性で、個々のライフスタイルに合った働き方を実現している。
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「患者さん1人ひとりとじっくり向き合えることが一番のやりがいです」――。そう話すのは、副院長兼看護部長として活躍する中庭良枝さん=写真。精神科未経験ながら約15年前に、急性期病院から同病院の門を叩いた1人だ。「閉鎖的で暗くて怖い」。そんな精神科の先入観を覆す、明るく開放的な環境と患者の声に耳を傾け、「寄り添う」という看護の本質を感じられることが転職の決め手になったという。
現在は、精神看護師の育成に力を入れ、キャリアにあわせた教育プログラムや院内外研修参加のシステムの充実にも携わる。
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「一度現場を離れた人も復職しやすい職場です」。同病院では勤務時間、日勤・夜勤回数、パート勤務、定年後の嘱託採用など希望に沿った多様な勤務体系を整えるほか、専門・認定看護師の資格取得もサポートする。「残業はほとんどなく、始業時間は午前9時から。家庭と仕事を両立しやすく、生活にメリハリがつきます」と中庭さんは話す。
同病院では復職・転職支援の相談を随時受付け。体験セミナーの参加者も募集中。■福井記念病院/三浦市初声町高円坊1040の2(三浦海岸駅から無料送迎バスで8分)/【電話】046・888・2145
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