稲岡町の記念艦「三笠」が日本遺産の構成文化財として追加認定を受けたことを記念して、横須賀中央の三笠ビル商店街入口2カ所に全長4mある半立体型の三笠パネルが設置された。
今月3日(金)から記念艦と商店街による「三笠×MIKASAタッグキャンペーン」もスタート。記念艦の観覧券を持参してキャンペーン参加店で買物をすると割引などのサービスが受けられ、各店では買物客に記念艦の優待観覧券(300円)を配布する。期間は12月27日(水)まで。
三笠にちなんだ限定商品を扱う店舗もあり、菊秀刃物店では船体の刻印が入った包丁を製作。地球堂靴店では船体の色(グレー×赤)を表現したオリジナルシューズを刻印入りの中敷きを付けて注文販売する。
12月2日(土)には、商店街内で日本遺産と三笠にちなんだ講演会も予定している。
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