県内の市町村対抗「かながわ駅伝」が2月11日(日)に開かれる。今回は19市11町が出場。秦野市をスタートし、相模原市までの約50Kmを、男女混合7人の代表選手が襷を繋いでいく。
昨年は4位入賞のチーム横須賀。「今年こそ悲願の初優勝へ」と息巻くのは監督を務める加藤将さん(長井中教諭)。「例年以上に良いメンバーが揃っている」と話す。
カギは箱根出場選手
今大会でカギとなるのが2人。一人は、チーム横須賀のキャプテンで、今年1月の箱根駅伝にも出場した神奈川大学4年の秋澤啓尚選手。「学生として走ることができるのは最後。自分がいい走りをして、チームに勢いをつけたい」と意気込んだ。
もう一人は、今年の高校県総体で1500mと5000mでともに大会記録を更新して優勝した、法政二高2年の内田隼太選手。大津中在学時にもかながわ駅伝に出場している若手のホープだ。
他にも、前回大会で好走を見せた佐藤雄基さん(専修大学)や滋野聖也選手(星槎首都大)など、経験豊富な選手が揃う。加藤監督は「3強(横浜、川崎、相模原)に勝てる実力は十分」と期待を込めた。
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