油彩や水彩・日本画・版画・立体・工芸など、「平和」をキーワードにした美術作品展が7月26日(木)〜30日(月)、横須賀市文化会館3階の第1・第2ギャラリーで開かれる。
米原子力潜水艦の寄港とベトナム出撃に町が揺れ動いていた1970年。「基地の街横須賀で、真の平和と自由を願う」-と、秋谷在住の画家・古沢潤氏らの呼びかけで、県内の美術家100人が出展し、「ヨコスカ平和美術展」が始まった。「創作上の主義・主張、表現の違いをこえて、民主的な美術展として成功させたい」という想いのもと、今年で49回を数える。県内を中心に、プロからアマチュアまで約200点を展示する。
今回も、子どもの公募作品や横須賀市民9条の会が制作したポスターを展示。28日(土)は、午後2時から出品者による懇親会もある。
入場無料、問い合わせは実行委員会の倉田さん【電話】046・865・4788
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