記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月3日0:00更新
「バナナの叩き売り」のはじまりは福岡県北九州市門司の門司港。日本が台湾を統治していた時代、港に届くバナナの中で傷みの目立つ品をいち早くさばくために人寄せとして用いられたそうです。そんな小話を差し込みながら観衆の興味を逸らさせない川田さんの話芸も練りに練られていました。
取材で訪れた長井の熊野神社は、奇しくも映画『男はつらいよ』第8作のオープニングシーンで登場。高台にある神社から臨む相模湾も映されているようです。これも川田さんから得た情報。今度じっくりチェックしたいと思います。