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西来寺の報恩講 仏教伝来と聖徳太子 ひろさちや氏が紐解く
撮影／児玉成一
不入斗町の「西来寺」は10月28日（日）、報恩講の記念講演に宗教評論家で作家のひろさちや氏＝写真＝を迎える。
テーマは「日本の仏教」。飛鳥時代に伝来されたとされる仏教がどういった経緯をたどって民衆に広まっていったのか。仏教の教えを政治の世界に取り入れた聖徳太子の功績などを軽妙な語り口で紐解いていく。
ひろ氏は昨年、一昨年に続いて３回目の登場。含蓄に富んだ話は、日々の生活の中で忘れかけている大切なことを気づかせてくれる。
一般も聴講可能。時間は午後２時15分から４時まで（法要は１時）。参加費１千円。会場はＪＲ横須賀駅前、または京急汐入駅前から京急バス西来寺循環で「西来寺」下車。
希望者は往復はがきに氏名、住所、連絡先、参加人数を記して、 〒２３８―００５１ 横須賀市不入斗町３の38 「西来寺 報恩講」係（応募者多数の場合は抽選）。締切は10月14日（日）必着。
※報恩講／浄土真宗宗祖・親鸞の命日。同寺では毎年この時期に法要を行っている
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