サーフボードの上に立ち、パドルを漕ぎながら海面を進む注目のマリンスポーツ「スタンドアップパドル」(SUP)の競技者である北下浦中2年生の小貝実佑さんが、中国・海南島で今日23日(祝)に開幕する「ISA世界選手権2018」に日本代表として出場する。
種目は18歳以下の女子選手で争われる「SUPレース女子アンダー18(テクニカル)」。海上に打たれた複数のマークを回航しながらスピードを競う。ターンの精度と艇速が勝負の鍵を握る。
小貝さんは将来を嘱望されているジュニアアスリート。今回の代表選考で白羽の矢が立った。世界戦は初。「同世代のトップ選手の技術を肌で感じたい。目標は優勝」と小貝さんは力を込めた。大会は12月4日(火)まで。
陸上・海上の競演 北下浦ふるさとマラソン
来年33回目を数える「北下浦ふるさとマラソン大会」の競技種目に「SUPクラス」が新設された。野比海岸道路をランナーが走り、並走する格好でSUP選手が海上を進む。主催する北下浦観光協会では、「日本初の試み」としている。周辺の津久井浜海岸ではウインドサーフィンのW杯が開催されており、マリンスポーツのメッカとしての認知度をさらに高めるのが狙い。SUPクラスは男女ともに定員50人。海上に設定された5Kmのコースで着順を競う。
開催日時は3月17日(日)の午前9時スタート。マラソンの各部門と合わせて11月26日(月)から申し込み開始となる。
詳細は大会ホームページ【URL】http://kitashitaura.com/marason/
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