湘南信用金庫が主催する「新春の集い」が今月14日、大滝町の同金庫本部別館で開かれ、自治体や企業のトップらが顔を揃えた。
あいさつに立った石渡卓理事長は、冒頭から景気見通しの厳しさに言及。長引くマイナス金利に消費増税の影響で各経済指標が悪化している状況を伝えた。企業の倒産件数の増加や2極化が進んでいる現実にも触れ、「東京五輪後に大きな変化と正念場がやってくる」とした。
そうした中で、同金庫のめざす姿として「らしくない信用金庫への脱皮」を宣言。取引先の課題解決に取り組む職員の姿勢などを話した。
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