横須賀海軍工廠で建造された「戦艦陸奥」にちなんで開発されたりんごの発泡酒「YOKOSUKA戦艦陸奥シードル」が、今月2日(金)から若松町の横須賀海軍カレー本舗1階で発売開始となる。
陸奥の地名は、青森県周辺の旧国名。同県の特産品であるりんごのストレート果汁と横須賀走水湧水をベースに、果汁のにごりをそのまま活かした新感覚のアルコール飲料を完成させた。商品開発を地元食品会社の(株)ヤチヨが手掛け、追浜駅近くにある追浜ワイナリーで製造した。
本町のヴェルニー公園には戦艦陸奥の主砲が展示されており、横須賀を訪れた観光客に土産品として購入してもらう考え。330ミリリットルで小売価格550円(税込)。カレー本舗2階のレストランスペースでも提供予定という。
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