初声高
触れて知る 視覚障害
鶴見大学教授が特別講義
12月27日
女性の社会的地位向上や子どもの貧困撲滅などのために支援活動を展開している国際ソロプチミスト横須賀は今月10日、池上にある子ども食堂「よこすかなかながや」(和田信一代表)へ寄付金と食料を寄贈した。
寄付金はクラブメンバーから預かった和装の帯をバッグに作り替え、販売して得た全額。竹内みさえ会長は「松竹大歌舞伎やディナーショーなどの主催イベントがコロナ禍でできなくなってクラブの収入減が無くなり、みんなで作った新しい支援の形」と話す。約半年間で30万円集めた。
全国に5千カ所以上ある子ども食堂もコロナ禍で活動休止となるところが多い中、「なかながや」は学校で授業がある日は現在も毎朝晩運営。「コロナの影響で企業などからの寄付が減り困っていたところ、とても助かる」と和田代表。バッグは大滝町の「サクマ手芸用品店」などで引き続き販売され、今後も支援に役立てられる。
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