「不登校ゼロ」「すべての子どもに居場所がある」を掲げる大阪市の公立小学校の日常に迫った映画『みんなの学校』の上映会が、3月9日(土)にヴェルク横須賀6階ホールで行われる。(一社)sukasuka―ippoの主催。
教職員、保護者、地域の大人、子どたちが一緒になり、「みんながつくる、みんなの学校」というスローガンのもと、特別支援級を設けず、障害児と健常児が同じ教室で学び合う南住吉大空小学校の取り組みを取材したドキュメンタリー作品(106分)。
主催者は久里浜商店街で、障がいの有無に関わらず利用できるインクルーシブ学童などを運営する団体。障がいを持つ子どもの保護者らが発足し、活動当初の2016年から地域や学校での上映会を通じて、「インクルーシブ教育」の理解を深めてもらおうと取り組んでいる。「多くの感想や意見をもらうことで、私たちも改めて考える機会をもらっている」と代表の五本木愛さんは話し、広く参加を呼び掛けている。
午後1時30分(開場1時)から4時、入場無料。定員は先着150人、事前申込制。sukasuka―ippoのHP専用フォームから申込む。
詳細は同法人【電話】046・876・6479
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