(PR)
ボトルキャップを商品化 「環境への意識高めて」 唯一無二のコースター リフレックスが社会貢献兼ね開発
年間800万トン。プラスチックごみが毎年海洋に流出するとされる量だ。2050年には海洋中の重量が魚を上回るとの試算もあり、対策は待ったなしの状態だ。
そうした状況から産官学連携で海洋プラごみ問題に取り組もうと、「よこすかSEAプロジェクト」を展開する廃棄物処理業の「リフレックス」(横須賀市内川・本田雅昭代表取締役)が資源を再生したオリジナルコースターを開発した。
ロゴや写真も
着目したのは本来廃棄される予定だったペットボトルキャップ。溶かして板状にすると、青や緑、オレンジなどがマーブル上に広がり、これを木板ではさみ加工すると同じものが2つとない味わいが生まれる。
コースターにはロゴや似顔絵(写真も可)、メッセージなどの印字も可能。1点からの受注生産のため、個人の日常使いだけでなくSDGsや環境に力を入れる企業や団体のPRグッズ、記念品としても喜ばれそうだ。「海洋環境に意識を向けるきっかけにしてもらえれば」と本田社長。売上の一部は海洋プラごみ対策など環境保全活動に寄付する。
1枚千円(税別)〜(数量によって割安あり)。問い合わせは同社【電話】046・833・0700(午前9時〜午後5時/日祝除く)。
|
|
|
|
|
|