福島県産農産物も販売 わいわい市を拡大し震災復興支援
6月18日・19日の2日間、『東日本大震災復興支援三浦海岸わいわい市拡大版』が、三浦海岸駅広場を会場に開催された。
これは、東日本大震災による影響が今もなお続くなか、この未曽有の災害に立ち向かっている東北地方の復興支援の助力となるようにと、三浦海岸まちなみ事業協議会が、(社)三浦市観光協会三浦海岸支部とみうらビーチ商店会との共催で企画。さらに多くの団体や企業の協力を得て、通常行なっているわいわい市を福島県産農産物の販売を中心とした拡大版として実施したもの。
当日は、福島第一原子力発電所事故などの影響により風評被害を受けている同県産農産物の販売のほか、地元三浦産野菜や地元産水産物の販売などが行なわれ買い物客で賑わった。
また、会場には義援金募金箱を設置。物産販売利益からの義援金も合わせて、三浦市を通じて被災地に送られる。
今回の開催について、同事業協議会の西崎則雄会長は「被災地の東北地方の皆さんにとにかくがんばれというエールを送りたいという気持ちから、復興支援を第一の目的に開催しました。一日でも早い復興を願っています」と話している。
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
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