桂歌助師匠の落語を再び 三崎西銀座・貝がらホールで寄席
三崎西銀座にある貝がらホールで、『ざ・貝がら寄席。』桂歌助 落語会Vol.2が、7月10日(日)に行なわれる。午後6時開演。
これは、今年3月に同ホールのこけら落とし企画として行われた、桂歌助師匠の落語会の第2回。前回は、さすが真打といえる内容で、「替わり目」「左甚五郎、竹の水仙」の古典二席を披露。特に自身の十八番という「竹の水仙」は圧巻で、満員の会場は爆笑と大喝采に包まれた。
師匠は、昭和60年に桂歌丸師匠門下に入門。翌年横浜三吉演芸場で初高座を踏み、前座に。平成2年に二ツ目、同11年に真打昇進を果たした。
同年に「東海道五十三次一宿一席宿場寄席」を行い、宿場落語を創作発表。同13年には「東海道五十三次四〇〇年祭宿場寄席」、16年には地元の新潟県で「『がんばれ中越』被災者激励落語公演会」などを行なってきた。
入場料は2000円(お茶付き)で、30人限定の落語会。
入場券の予約・購入は、三崎銀座商店街の「カフェ・ミサキプレッソ」(中華牡丹隣り)で扱っている。問合せも同所【電話】046・882・1680まで。水曜日定休。
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