新消防本部庁舎を建設 三崎高校跡地に
市は市内初声町下宮田の県立三崎高校跡地内に引橋分署と統合した新たな消防本部庁舎の建設を決め、この夏前にも同跡地内にある体育館の解体工事に着手。来年度中ごろには建設工事に入り、2015年4月に運用を開始する計画だ。
現在市内栄町にある消防本部庁舎は、1969年度に鉄筋コンクリート造2階建ての建物として建設され、すでに築42年を経過している。95年度に実施した耐震度調査では「Cランク評価」となり緊急補強工事を行い、その後15年が経過している。また、引橋分署も74年の建設で築37年が経過。こちらも老朽化が進んでいる。
こうした点を踏まえ、市は「災害対策の活動拠点としての機能が十分に発揮できる状況とは言えない」と判断。また、昨年発生した東日本大震災の影響により全国的に防災意識が高まりを見せるなかで、「市民の安全安心の観点から地震災害時等における消防本部機能の確保が最優先であり、耐震性と安全性を兼ね備えた新消防庁舎の建設が急務」とし、今回の同跡地への建設を決めた。
同跡地の利活用については当初利活用方針に基づき、民間事業者からの事業提案を募集し、解体を含め事業者との協働で進めるとしたが、参加を表明する事業者がなく、今回の整備により様々なメリットも図れることから、必要な体育館の解体工事を市が単独で実施することになった。
統合によるメリットとしては、人員の削減や消防隊・救急隊等の部隊および車両運用の柔軟性といった「人員体制の効率化」、消防救急デジタル無線基地局整備や庁舎統合、跡地の活用などに関わる「施設整備費用の縮減」を上げている。
一方、移転・統合について最も危惧される点が、現場到着時間の範囲だが、これについては消防力の整備指針により現場到着時間は4分30秒以内と示されているが、現状は全市的にこの基準をクリアしているといい、例えば現消防本部から近隣の市立病院へは現在1分以内で到着でき、統合後の遅延が懸念されるが、検証の結果、三崎高校跡地から同病院への到着時間は4分30秒以内、現行どおりの三崎分署からは3分以内としている。
建設される新庁舎は、敷地面積約1800平方メートル、延べ床面積約1500平方メートルで、鉄筋コンクリート造の地上3階建て。全体整備費用は、5億6千万円程度を見込んでいる。
整備スケジュールは、今年夏前には体育館の解体に入り、終了次第ただちに来年度半ばくらいにかけて地質調査と実施設計を行い、続いて新庁舎の建設に着工。2015年4月の運用開始を目指す。
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