知的障がい者を支援 ガイドヘルパーの養成講座
市社会福祉協議会では、「知的ガイドヘルパー養成研修講座」を開講。受講生を募集している。
知的ガイドヘルパーとは、知的障がい者が外出する際に歩行や車イスの介助を行い、さらに外出先での食事の介助など安全面に留意しながら地域社会での自立した生活と社会参加を支援する役割を担うもの。
今回は、8月5日(日)と12日(日)の2日間、市総合福祉センター(南下浦町菊名1258の3)の3階多目的ホールで講座を受講し、その後13日(月)から9月28日(金)までの間で1日、同センター内児童デイサービスHUGくみと市内各所を会場に実習を行う。
主な内容は、5日が午前8時30分から開会式・オリエンテーションの後、「移動介護の基礎知識」「障がい者(児)の心理」「知的障がい者の障がい・疾病の理解」について学ぶ(午後5時終了)。12日は午前9時30分から「ホームヘルプサービス概論」「ホームヘルパーの職業倫理」「ガイドヘルパーの制度と業務」「障がい者(児)福祉の制度とサービス」で午後4時35分終了。
実習まですべて受講すると修了書が発行される。
指定された講義・実習にすべて出席でき、修了後ガイドヘルパーとして活躍できる人なら誰でも受講でき、定員は30人。
受講料1万5千円・テキスト代2600円の計1万7600円が必要(実習にかかる交通費・昼食代等は実費負担)。
申込みは、7月11日(水)から29日(日)までの間に、市社会福祉協議会(同センター内)に用意されている申込書に必要事項を記入し、受講料を添えて同協議会窓口に提出する(定員になり次第受付終了)。
問合せは、同協議会【電話】046・888・7347へ。
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
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