「日本をもっと学びたい」 留学生、三浦で勉強中
フランス人高校生が三浦市に来ている。デサー・マノンさん16歳。三浦ロータリークラブの交流事業で8月14日に来日。現在、同クラブ会員の秋本清道さん宅に、来年夏までの予定でホームステイしている。
来日から約1カ月、「少し慣れた」とはにかむ。現在、横須賀市内の私立横須賀学院高校に通っている。「クラスメイトはやさしくしてくれる。学校は楽しい」と話すが「漢字が難しい。もっと勉強しないと」。授業についていくのは大変な様子。
苦手な食べ物は豆腐と納豆だとか。今のお気に入りは「トロとおにぎり」と満面の笑顔。ホームステイ先の秋本さん宅は和菓子屋。マノンさんはお茶も和菓子も「デリシャス」と気に入ったよう。今後は「料理と習字を習いたい」と意欲的だ。「甘いものは大好き」とも。また、日本のアニメも好きで、特にワンピースがお気入り。「読めるようにこれからもっと学びたい」と意欲を見せる。
秋本さんは「当初はいろいろ戸惑いが多く、大変だったようだが、今は日本に溶け込んできている様子。若いだけあって覚えも早く、積極的。臆せず、まずは何でもチャレンジしてみようという思いがある」と、これからの成長が楽しみのようだ。
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
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