誘われても断る勇気を 剣崎小で薬物防止教室
三崎警察署(鈴木克巳署長)は19日、剣崎小学校(石渡正昭校長)で薬物乱用防止教室を開いた。
これは、薬物事件が多く発生している中、児童らに薬物の恐ろしさと誘われても断る勇気を学んでもらおうと開いたもの。5・6年の児童43人が対象。
担当者は、薬物によって起こる犯罪や体の変化を説明。児童に薬物は犯罪であることと、興味本位でやると一生を台無しにすることを強調した。
薬物に手を染める例として、先輩や友達から誘われることが多いことを説明。誘われても断る方法を警察官が寸劇で披露し、児童らも練習をした。
女子児童(5年)は、「テレビで名前は聞いたことがあったが、どんなものなのか分からなかった。説明を聞いて、薬の怖さが分かった。誘われても絶対断る」と話していた。
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
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