自転車マナーアップ大会 競いながらルールを学ぶ 市内の小5・6児童が参加
交通ルールを守り自転車の正しい乗り方を再確認してもらう第6回三浦市自転車マナーアップ大会が11日、潮風アリーナで開催された。大会を通して自転車の安全な乗り方のリーダーとなり、周囲のお手本になってもらうことを目的としている。三浦市、三崎警察署、三浦市交通安全協会、三浦市安全運転者管理会主催。
同大会は小学5・6年の児童64人が参加。チームごとに分かれ、安全知識と運転技術を競った。実技は、アリーナ内に設けられた模擬道路を使って行われた。児童らは、信号や横断歩道、踏切、スラロームなどが設けられた模擬道路でポイントごとに左右を確認しながら慎重に運転していた。
三崎警察署館内での今年1月から4月までの人身事故発生件数は69件。そのうち自転車事故は5件発生している。三崎警察署交通課は「自転車事故の発生件数は県内平均より低いが、ゼロではない。子どものうちから自転車の正しい乗り方、知識を学んでもらうきっかけにしてほしい」と話している。
団体と個人総合部門の上位入賞は次のとおり。敬省略。
〈団体〉1位・初声小A、2位・初声小C、名向小B。〈個人総合〉1位・伊藤美紀、2位・鈴木りりか、3位・鈴木綾乃。
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
|
|
|
|
|