石川巧氏が初当選 三浦市議補選
三浦市議会議員補欠選挙(定数1)は16日投開票され、新人の石川巧氏(40)が初当選した。補選には他に新人の渡辺芳弘氏(28)が立候補し2人の戦いとなったが、石川氏が約4千票の差を付けて制した。
石川事務所には、午後9時前から支援者らが集まり開票結果を待った。そして午後10時頃、当選の知らせが入ると支援者らは、握手を交わし石川氏の当選を喜んだ。石川氏は、スタッフや家族に感謝の気持ちを述べるとともに「私は、三浦をなんとかしたいという思いだけ。今後は、結果を出すことが私の役目。体たらくな政治家だとすぐそっぽを向かれることになる。不退転の覚悟で活動する」と、目に光るものを浮かべながら支援者の前で決意を述べた。
一方敗れた渡辺氏は「投票率の低さと、組織力の違いが結果に出た」と肩を落とした。
結果は、石川巧氏/6411票、渡辺芳弘氏/2238票。投票率は、22・52%(男22・21%、女22・81%)。
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
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