語り継ぐ戦争の歴史 昭和館で企画展
戦争の悲惨さと平和の大切さを伝える企画展「みんなで語り継ごう、戦前・戦中・戦後 平和への道程」が、チャッキラコ三崎昭和館で行われている。
同企画展は、戦争の悲惨さなど戦争の歴史を次世代に語り継いでほしいと願い、昨年開催した企画展の第2弾。館内には、明治以降の戦争の歴史、三浦半島の砲台・飛行場・機銃陣地などのパネルや写真が飾られているほか、戦前・戦後の教科書、卒業証書、写真帳、武運長久寄せ書き国旗、千人針、勲章を展示。また、市内に住む戦争体験者が持つ貴重な資料も集められている。
同館を運営するサポーターの山口勝会長は「間もなく太平洋戦争終戦の日を迎える。幸い半世紀を超える長期に渡り平和な日々が続いている。当然のごとく過ごしているが、戦争という歴史をもう一度振り返り、次世代に語り継ぐ機会にしてほしい」と話している。
開催は9月1日(日)まで。入場無料。休館は水曜日。時間は午前10時から午後4時。詳細・問合わせは、チャッキラコ三崎昭和館【電話】046・882・3156まで。
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