空を舞う手作り紙飛行機 児童、滞空時間を競う
夏休みの自由研究に役立ててもらおうと、潮風スポーツ公園指定管理者の日産クリエイティブサービスは子どもたちを対象にした手作り紙飛行機教室を開催、8日に滞空時間を競う飛行会が行われた。
公園管理者のスタッフが趣味の紙飛行機を生かした今回の教室。6日に紙飛行機の作製会が行われ、子どもたちはその時に作った紙飛行機を持ち寄り初飛行に臨んだ。
思い思いのイラストを施した紙飛行機を用意し飛行会に臨んだ子どもたち。スタッフが前に押し出すようなイメージで思いっきり飛ばすよう子どもたちにアドバイス、羽の角度を調整するなど入念なチェックの後大会に臨んだ。
小学1年の児童は「飛行機はうまくできたけど、もっと飛んでほしかった」と悔しがった。他の子どもよりも滞空時間が長かった児童は「うれしい。すごく飛んだ」と喜んでいた。同社の小倉美波副所長は「この紙飛行機は、初めての企画。今後も親しまれるようなものを企画していきたい」と話していた。
なお、上位3人ほか記録は次のとおり。敬省略。
1位/西村真帆(3・94秒)、2位/西村悠大(3・1秒)、3位/内山颯(2・82秒)。白浜夏帆(2・68秒)、内山漣(2・62秒)、白浜美季(2・28秒)、青木優花(2・15秒)、高橋章太郎(2・12秒)、青木康嵩(1・26秒)、吉野さくら(1・14秒)。
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
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