南三陸町に55万円を寄付 義援シャツ売上金
吉田英男三浦市長は先月31日、宮城県南三陸町役場を訪問し、佐藤仁町長に義援金55万円を渡した。
この義援金は、東日本大震災の被災地復興支援などを目的に三浦商工会議所、三浦市商店街連合会、三浦市職員厚生会で作る義援シャツ販売実行員会が今年実施したシャツ販売事業の売上金の一部。1077枚が売られ1着につき500円が復興支援義援金にあてられた。三浦市は、大震災発生直後から南三陸町を行政支援。現在も職員を派遣するなど、支援を続けている。今までは日赤を通じて寄付していたが、今回は直接南三陸町への寄付を決めた。
当紙の取材に対し佐藤町長は「三浦の皆さんが、南三陸町に関心を寄せていただいていることに感謝します。当町は復興に向けて、皆頑張っています。この義援金は、復興に役立てさせていただきます」と話している。
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