映画から学ぶ「ビキニ事件」 市民有志らが企画
マーシャル諸島ビキニ環礁での水爆実験から今年で60年を迎えるにあたり「ビキニ被災60周年・三浦市民集会」実行委員会は2月23日(日)、ビキニ事件を題材にしたドキュメンタリー映画「放射線を浴びた X年後」を上映する。上映は、4月20日に行われる三浦市民集会のプレ企画。
1954年、アメリカがビキニ環礁で行った水爆実験で第五福竜丸が被爆した。映画は、同じ海域で操業していた第五福竜丸以外の日本の漁船に焦点をあてその後の船員などを南海放送が長期取材し製作したドキュメンタリー作品。映画は、12年1月に「NNNドキュメント」(日本テレビ系列)で全国放送された同題に、新たな映像を加えて映画化した。12年第86回キネマ旬報ベストテン文化映画部門、第50回ギャラクシー賞報道活動部門大賞、ほか数々の賞を受賞している。
1回目は10時30分から、2回目は午後2時から。会場は三浦市青少年会館ホール。鑑賞料は500円。チケット発売中。詳細・問合わせは事務局(三浦市職員労働組合内)【電話】046・882・3467
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
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