大会で自転車マナー向上を 市内の児童が参加
交通ルールを守り自転車の正しい乗り方を再確認してもらう三浦市自転車マナーアップ大会が10日、潮風アリーナで開催された。自転車の安全な乗り方を実践し周囲のお手本になってもらうことを目的としている。今年で7回目。三浦市交通安全協会、三浦市安全運転管理者会、三崎警察署、三浦市主催。
大会には小学5・6年の児童36人が参加。児童は、信号や横断歩道、踏切等が設けられた模擬道路でポイントごとに左右を確認しながら慎重に運転していた。小学6年の女子児童は「交差点や踏切などうまくできた」と満足な表情を浮かべていた。
三崎警察署館内での今年1月から4月までの自転車事故は6件発生している。日下部裕也三崎署長は「大会を通じて、児童と大人もルールを守り、自転車を安全に乗るための意識を持つきっかけになれば」と話していた。
総合部門の上位入賞は次のとおり。〈団体〉1位・名向小学校チーム、2位・初声小女子ソフトチーム、3位・剣崎小学校チーム。
「チェルSeaみうら」徹底解剖6月21日 |
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