資料で見る関東大震災 市内の様子写真で展示
甚大な被害をもたらした、1923年9月1日に発生した関東大震災。チャッキラコ三崎昭和館では、地震など自然災害に備える機会にしてもらおうと「関東大震災特別展」を開催する。期間は9月1日(月)から30日(火)。
三浦は津波の被害はなかったが、地震の揺れによって家屋の全半壊は1553棟に及んだ。「災害は忘れた頃にやってくるという言葉があるように、いつ、どこで大きな地震が発生するかわからない。一人ひとりが備えてもらいたい」と、同館では今回の企画展開催の意義を強調した。
期間中は、三崎下町地区や城ケ島灯台・剣崎灯台倒壊の写真等、震災発生当時の三浦市内の様子を写した写真や震災の状況を記した絵葉書、横須賀市ほか周辺地区の被害状況、当時の新聞報道など約70点の貴重な資料が並ぶ。入場は無料。休館は毎週水・木曜日。開館時間は、午前10時から午後4時。
詳細・問い合わせは、チャッキラコ三崎昭和館【電話】046・882・3156
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