三浦市内の畑ではメロンとスイカの収穫シーズンを迎えている。
菊名にある石井農園では、先月末頃から小玉スイカや黄色い見た目が特徴の「キンショーメロン」を皮切りにネットメロンなどが実っており、不安定な梅雨空の合間を縫って1つ1つ手作業での摘み取りや選果作業に追われている。
今年は例年と比べて雨が多く日照時間が短かったが、「糖度も程よく出来は上々」と同園の石井孝太郎さんは話している。
三浦半島の温暖な気候と肥沃な土地で育つスイカは平成26年度実績で年間約3000トン、メロンは約120トン生産されており、市の主要作物の1つ。今週末頃から大玉スイカも最盛期となり、出荷のピークを迎える。
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