三浦市社会福祉協議会が今年4月から運営する「介護職従事者等人材育成・研修センター」では、地域福祉の担い手となる人材育成を目的とした介護職員初任者研修講座をスタートした=写真。
今月15日、授業に先立って行われた開校式では同社協の出口道夫事務局長が「専門性を問われる資格。取得に向けて頑張って」とあいさつすると、受講者は真剣な表情で激励の言葉を聞き、決意を新たにした。
15人の受講者は高校生から主婦、社会人に至るまで実に幅広い。将来、介護職をめざす人だけでなく、「学んだ福祉知識を、本職のサービス業に活かしたい」「親の介護がきっかけに、実践的な技術を習得したい」など、受講動機は十人十色。今年10月まで行われる講義と実技訓練に励み、資格取得をめざす。
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