三浦市のご当地グルメ「三崎まぐろラーメン」が、今月19日から東京・JR秋葉原駅そばにあるB―1グランプリ食堂で提供されている。
食でまちおこしを行う全国各地の団体が自慢のご当地料理を通して街をPRするB―1グランプリ。30万人を超える来場者でにぎわうイベントで、人気を博したさまざまな料理を同店で味わうことができる。
まぐろラーメンは、まちおこし団体の「三崎まぐろラーメンズ」が手掛けた名物で、まぐろから出汁を取った奥深い味わいのスープ、細めの麺、まぐろの角煮がたっぷり入ったトロトロのあんかけが特徴。2010年に厚木市で開かれた第5回大会で、初出場ながら5位入賞を果たしたほか、大手食品メーカーとのコラボで商品化。カップ麺となって全国販売されるなど、その味は折り紙つき。現在は、主に三崎港周辺の飲食店で提供されている。
また、同団体では三浦の子どもたちに郷土の食文化を伝える活動も行っており、昨年11月には市内小中学校でまぐろラーメンをアレンジした給食メニューが提供されている。
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