「ちびまる子ちゃん」や「COJI-COJI」など、懐かしくほのぼのとした”ももこワールド”へ―。
横須賀美術館(横須賀市鴨居4の1)で4月23日(土)から、「さくらももこの世界」展が始まる。漫画家デビュー30周年を記念し、その軌跡をたどる企画展。会期は6月19日(日)まで。
漫画雑誌「りぼん」の連載からスタートした「ちびまる子ちゃん」。”まるちゃん”のシニカルな視点や小学生の日常を描いたストーリーと、シンプルなタッチは、当時の少女漫画の中では異色の存在。アニメ化されてから約25年、長年の人気シリーズとなっている。
同展では、表紙絵や絵本の原画約130点を見ることができるほか、映像上映や閲覧スペースも用意。さらに、立体作品や本人のコレクション、エッセイ原稿などから、その世界観にふれることができる。
解説付き観覧も
同展初日となる明日23日は、同館学芸員によるギャラリートークを実施(大人向け)。午後2時〜、申込不要。直接会場へ(要観覧券)。親子向けの解説付き観覧は、5月28日(土)の午前11時〜正午。対象は5歳〜小学4年生の子どもと保護者。定員5組、事前申込制(5月13日(金)必着)。
一般900円、高校・大学生と65歳以上700円、中学生以下無料。5月9日(月)・6月6日(月)休館。
詳細は同館HP。(問)【電話】046・845・1211
◇読者プレゼント
観覧招待券を10組20人に進呈。ハガキに住所・氏名・年齢・本紙の感想を記入の上、〒238-0032横須賀市平作1の12の8タウンニュース三浦編集室「横須賀美術館」係まで。4月29日(金)締め切り。
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