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三浦版 公開:2016年4月22日 エリアトップへ

骨で迫る海洋生物の生態 透明標本など多数展示

社会

公開:2016年4月22日

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胃袋の中の捕食した餌までも透きとおる、キアンコウの透明標本(マリンパーク提供)
胃袋の中の捕食した餌までも透きとおる、キアンコウの透明標本(マリンパーク提供)

 京急油壺マリンパークでは、4月23日(土)から特別展「スケルトン〜骨格からみる海洋生物の多様性〜」が催される。

 魚類や軟体動物、ヒトデをはじめとする棘皮(きょくひ)動物、クラゲやイソギンチャクなどの刺胞動物など、海に住むさまざまな生物の生態や進化の過程を骨の仕組みから探る同展。生体や標本が多数一般公開されるが、なかでも筋肉を透明化させ、硬骨を赤紫色、軟骨を青色に染色した「透明標本」は見もの。もともとは学術研究に用いられてきたものだが、光を当てると骨の一つひとつが細部まで透きとおり、そのアート性の高さから近年注目を集めている。

 会場には、葉山町在住の冨田伊織さんが手掛けた約50の透明標本が展示される予定。

 午前9時から午後5時(5月3日(火)・4日(水)のみ午前8時から午後6時)。入園料は大人1700円、中学生1300円、小学生850円、3歳以上の幼児450円。展示終了時期は未定。問合せは同館【電話】046・880・0152

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